2011年9月30日金曜日

P-11





















連日、ブラウン、クリーム色の板をブログに載せながら僕がラミネートマンになった時の頃を思い出し書いてます。ちなみにこの板は茅ヶ崎にあるドロンズショップからのオーダー「松野」です。今日は樹脂を固める時間を書きます。大変です、何十年やってても未だに、、、、、。長さの違い、幅の違い、面積、ボトム形状の違い、クリヤーか色付きの樹脂か、温度、湿度(くせものです)もろもろの事を考えて樹脂の量を決め「僕は少し多めに使います」硬化剤を入れ巻きの作業に入ります。サーフボードは曲線が入り混じり樹脂が載せ難い所と、溜まってしまう所がありゴムへらで残す、取るを決めます、またティント「透明な色」は色むらも無くします「未だに、、、、、」。ボトムの色巻きは2時間位でカットします、今回の茶色はテープが見えず「感」でカッターを入れます、、、、。追伸、今のクリヤーの板はクロスが見えませんね、「昔は見えていたんです、ボランクロスみたいに」72、3年の頃、カルフォニアの板は透明でした、日本の業界もそのクロスを使い出しフリーラップの時代に。仕上げの樹脂は今より使いずらく、刷毛と刷毛の使い方で樹脂をムラ無く塗るけど難しかった思い出が。今日はここまで。



























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